整理収納の基本をお伝えしている
富山県教育文化会館での自遊塾講座。

3回目となる今回は、少し応用編。

写真の整理や「これどう整理するの？」という
モノの整理についてお伝えしました。

「整理するのが難しいと感じるモノって？」

という質問に対して、皆さんからは、
着物、趣味の手作り作品、いただいた寄せ書き、母の遺品、
　等など。
メンバーは違うけど
毎回、同じようなものが挙がってきます。

共通しているのは、思いのこもったモノ。

思い出がある、思い入れがあるから
整理が出来ず、そのままになっている　のではないでしょうか。

そして写真！

3回目の講座では、
大切な写真を飾るワークを通して
思い出を振り返り、写真の持つ意味を考え
写真の整理の必要性についてお伝えしています。

写真は
整理するのが難しいモノとして
必ず出てくるモノであり、
大切にしたい思い出の象徴です。

ワークでは持参された写真に
それぞれ思い思いに作業した後、
懐かしい思い出を語っていただきました。

笑顔でお話しされている姿、
その写真を見ながら　素敵ですね　と話を聴く皆さん。

写真っていいな、大切だな　と
改めて気付いてくださったようで、
温かい一体感に包まれました。

「時間はかかるかもしれませんが、
　楽しみながら写真の整理をしていきたいと思いました」
「写真ってすごい力を持っていると感じました」
「写真はしまっておくのではなく、飾って目に触れる方がいいなと思いました」
「もっと思い出深い写真を選んで来ればよかったと思いました。
　そうすればもっと飾り付けが楽しかったと思います」

私の伝えたい事
皆さんに伝わってますね〜(*^-^*)♪

また、今回は
生前整理ってどんなものか
写真は生前整理には重要な意味を持っていること
生前整理の必要性についても
お伝えしました。

お伝えすることが多すぎて
時間はいくらあっても足りません。


さぁ、早いもので
次回で自遊塾の講座は最終回。
どんな講座になるのか
今から楽しみです(^-^)