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お知らせ

2021.11.28

お知らせ

芝生張りから石張りへ。ついに芝生を剝がす!(暮らしいなガーデンの原点 6-(1))

庭の改造が一息ついた2007年頃から、庭仕事が疎遠になりました。

当然、庭は荒れて行き…。

転機が訪れたのが2017年。
このままでは庭の管理が行き届かない!と言う思いから、
遂に芝生を剥がしてメンテナンスが楽な庭にすることを決意!
先ずは芝生面積の少ないメインガーデンから着手。

以下に芝生の剥がし方をご紹介しますが、その前に。

先日、地域によってスコップとシャベルの呼び方が違うことを某国営放送の「チコちゃんに叱られる」で紹介していました。ここでは大きくて両手で使うものを「スコップ」、片手で使う小さいものを「シャベル」と言います。
芝生の剥がし方
①先のとがったスコップ(剣先スコップ)を芝生に突き刺し、10cm×20cmくらいの大きさで掘り上げていきます。
 芝生の状態にもよりますが、生育状況の良い場所では根っ子はだいたい10cm前後付いていますので、掘り上げた一片は約2kg程度の重さがあります。

②このままでは家庭ごみとして出せないので、掘り上げた土付きの芝生をよく乾燥させます。

③振るい落とした後の芝生は200gほどになりますので、家庭ごみとして出せます。また、土は整地に再利用します。

④乾いた土をシャベルで叩き、振るい落として整地します。
整地
また地面を転圧する場合、専用の道具が無くてもレンガで突いたり、叩いたり、はたまた足で踏んだりして固めることも可能です。

この続きは次回にご紹介します。