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ガーデンニュース

2021.11.12

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憧れの芝庭!(暮らしいなガーデンの原点 1)

暮らしいなガーデンの原点は、我が家の庭です。
現在の庭を作っていく過程で得た経験を基にして、庭づくりの楽しさや育っていく喜び、達成感が今の私たちの原点となっています。
そこで今回『暮らしいなガーデン』のホームページを立ち上げたことを契機に過去にさかのぼり、私たちが自宅の庭を作ってきた歴史を少しずつご紹介させていただこうと思います。
以前撮った写真には画質が悪いものもありますが、ご覧いただけたら幸いです。
新築直後の庭
私たちが自宅を新築したのは1996年。完成後もしばらくは『庭』というものに全く興味がありませんでした。
唯一、玄関につながるアプローチには花があったらいいかな?と花壇を作ったくらいです。
家を持つと芝生のある庭に憧れる方が多いですが、私たちも同様で、青々した芝生に憧れ芝生を張りました。
それ以外の庭スペースをどうすればいいか?はノープラン。全く興味がありませんでした。
リビング前の庭①
転機が訪れたのは、当時の東京の上司の一言。「稲村君の家には木が一本も無いんだね」と。
その言葉を聞いて、せっかくウチの庭には木を植えるスペースがあるのに、何も植えていないのは勿体ない と思い、数本の樹木と小さな苗木を植えました。
リビング前の庭②
その後数年間は「芝生・命」でした。
芝生の手入れが楽しくて楽しくて、休日は朝6時から夕方までずっと庭にいて作業。
5月と11月の芝刈りは月1回、6月と10月は月2回、7〜9月は月4回。
何をするにも芝生の管理作業が一番で、出掛けるのはそれが一息ついてからでした。
門扉前
新築から一年経った頃から、花を育てることに興味が湧いてきました。
多種多様な花を集め、一番日当たりのよい塀の外側にプランターを並べて手入れしていました。
ご近所さんから、「いつもこんなにたくさんの花があって、前を通るたびにキレイで楽しみだわ!」
と言われるのが嬉しくて、楽しくて。毎日、花のことに夢中でした。

今見ると、よくこんなに色とりどりの花を集めていたなと、我ながら感心します(笑)

その後については、また次回。
暮らしいなガーデンの原点 2 に続きます。